Slashdot で知ったが、rms 御大が Groklaw のインタビューに答えている。
音声は聞いていないが、ハンマーで叩き潰すような質問の否定(DRM 条項などというものは存在しない)、インタビュアーへの逆質問(一体君は GPL のどのバージョンについて質問してるんだ?)といった強硬なところはいつも通り。お元気そうで何より。
満を持して出た GPLv3 ドラフト第三版については、これまで dis りまくっていたリーナスが態度を軟化させる一方で、特許条項について「ポイズンピル」と批判する声もあり、やはり一筋縄にはいかない。
Allison Randal の O'Reilly Radar におけるマイクロソフト/Novell 提携対応や Apache ライセンスとの互換性についての考察も読んでおく価値がありそうなのだが、ワタシは頭が悪いものでライセンスの細かいところを評価するのはどうも……