Rebecca Blood さんのところで知った記事だが、この10年間に刊行された SF 小説でクラシックとなるのはどれか? という質問を現役の SF 作家に聞いている。
邦訳が出ている本では以下の辺りが挙げられている。
- エリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』(asin:4150116938)
- テッド・チャン『あなたの人生の物語』(asin:4150114587)
- ジョー・ホールドマン『擬態―カムフラージュ』(asin:4152088184)
- ジョン・スコルジー『老人と宇宙』(asin:4150116008、asin:4150116687、asin:4150117160、asin:4150117772)
- コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』(asin:4151200606)
- マイケル・シェイボン『ユダヤ警官同盟』(asin:4102036113、asin:4102036121)
- 村上春樹『海辺のカフカ』(asin:4101001545、asin:4101001553)
- 村上春樹『アフターダーク』(asin:406275519X)
- アーシュラ・K・ル=グウィン『言の葉の樹』(asin:415011403X)
- パトリック・オリアリー『不在の鳥は霧の彼方へ飛ぶ』(asin:4150114447)
有名作家でも近作のため邦訳が出てないのもあるし、具体的にどのように言及されているかといったことは原文をちゃんと読んでね。