この手の予測って大抵は外れるが、だからこういうのがすべて無駄というわけではない。Bryan Lunduke が予測する Linux の2016年はどんな年になるか。
- 我々はまだ Wayland を使わない
- systemd の対象範囲が拡大する
- Canonical は電話分野から手を引く
- Android にデスクトップ重視の重要な機能が入る
- Chrome OS から Google Play ストアにフルアクセスできるようになる(Android アプリを直接インストールして動かせるようになる)
- 新たな Linux ベースの電話向け OS が登場する
- elementary OS、openSUSE、Fedora (のいずれか)が市場シェアを獲得する
- マイクロソフトはオープンソース活動を増す
個人的には Chrome OS と Android の統合、あと Linux ベースの電話向け OS の話が気になるね。
ネタ元は Opensource.com。