ヒラリー・クリントンがゴールマン・サックスやモルガン・スタンレーで講演をしたときに22万5千ドルもの謝礼をもらったことが、大統領選挙で他の候補からの攻撃材料に使われたが、著名人の講演料のギャラ別リストがなぜか公開されている。
このリストの中で、もっともレベルが高い1回5万ドル(500万円超え!)以上をとるメンツを見ると、くだんのヒラリー・クリントンや、やはり大統領候補のドナルド・トランプはもちろんこの枠に入っている(ちなみにお互いの配偶者もこのクラス)。
他にはワタシのブログ的になじみがある人を探すと、マルコム・グラッドウェル、スティーブ・ウォズニアック、マイク・タイソン、レイ・カーツワイルといったところに加え、我らがジョン・クリーズ先生も5万ドルクラブなんですな。
他にも3万ドルから5万ドルのクラス、2万ドルから3万ドルのクラス、1万ドルから2万ドルのクラスと割と細かく分けられているので、セレブを講演に呼びたい方は参考になされてはいかがだろう。もちろんそれだけの金銭的余裕があれば、だが。
ネタ元は Hacker News。
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