「経済学101」がコロンビア大学のアダム・トゥーズ教授の Substack である Chartbook の翻訳取り扱いの開始が告知されている。
それを見てワタシは「これビッグニュースですよ」と書いたのだが、やはり現在のアダム・トゥーズの立ち位置が分からないとピンとこない話だろう。
Chartbook | Adam Tooze | Substack https://t.co/1PIxdKpzgZ ほぼ日刊アダム・トゥーズ的なSubstack,もはや社会時評とはいえない相当量の博覧強記の論考が2, 3日に1回のペースで送られてきて,もう自分としては3回に1回のペースでしか読んでないのですが….なんでこんなに生産的なの…
— Yuta Kashino (@yutakashino) May 2, 2022
The Cult of Adam Tooze https://t.co/osQqPNUHGy 本を出す度に絶賛の嵐,八面六臂の経済史のアダム・トゥーズ,軍事マニアで超博学,実証データも読み込む上に語りが上手く,授業やゼミに参加した学生が“Tooze Boys"という熱狂的カルトになり,今ではBoysが政府にもいて政策にまで影響してるそう… pic.twitter.com/oauapE9RyV
— Yuta Kashino (@yutakashino) March 29, 2022
横着して他の人のツイートの引用で済ませるが、そういうわけなのです。経済学に疎いワタシがバシバシ繰り出される彼の文章を原語でガシガシ読んでついていくのは難しいわけで、経済学101での取り扱いはありがたい話である。