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YAMDAS更新

yomoyomoの読書記録にKlaus Wehrle他『Linux Networking Architecture』を追加。

関係ないが、将棋の原田泰夫九段がお亡くなりになられたということでご冥福をお祈りします。

米長邦雄「さわやか日記」の記述を見ると、升田幸三のときのことを思い出してちょっと気になるのだが(これは将棋ファンしか分からない文章だと思う。結果的に言うと、これは考えすぎだったようだ)。

ワタシは氏による『将棋 初段への道』(だったかな)を何度も読んだものである。この本は今となっては非常に貴重で、当時小学生の羽生善治が原田泰夫に二枚落ちで挑み、敗れているのだ。指導将棋の見本のような将棋だったと記憶している。

それから数年後に羽生はプロになるのだが、さらにその数年後の「将棋の日」において羽生の将棋の大盤解説を行った原田は、「今では誰も羽生君には勝てませんが、原田は羽生君に二枚落ちで勝ったことがあるんです」と自慢したものである。

素晴らしい将棋指しだったと思う。そして引退後の矍鑠さも見事だった。合掌。

ウェブログの記録と忘却

上に挙げた二つの文章は、ジャーナル型のウェブログの利点と問題点をまったく正反対の方向から言っているのが面白い。

当然ながらウェブログはログが積み重なっていくところに意義(の一つ)があるわけだが、一方で何年も前の文章をいきなり参照されても、それを書いた当人にとってもちょっと待ってくれよというところもあるだろう。

ワタシなどできるだけ有効期限の長い、普遍的な文章を書くことに力を入れてきたつもりなのだけど、実際には数年前の自分の文章を読み直して、何じゃこりゃと思うことも少なくない。そうした意味で、「作る人、伝える人」において首藤一幸さんの数年前のウェブ日記の記述を引用したのは、首藤さんも面食らったことと思う。申し訳ない。なお、それと関係して「作る人、伝える人」には追記が入っているのでご注意ください。

はてなアンテナへの「Wikiばな」開催告知掲載について

こうやってちゃんと手続きを踏むのは立派だよな。こういう風に率先してやる人がいると、同様の事例における貴重な参考資料にもなるという好例。

また IRCWiki のページとか、第三回の参加者募集がはじまったりとWikiばな関係は良い具合にまわっているようですね。

OSCON 2004 Wiki

今月末に開かれる O'Reilly Open Source ConventionWiki ができている。

もう昨年あたりからオライリー関係のイベントに合わせてブログと Wiki が用意されるのが通例となっているのでそれ自体は珍しくないのだが、面白いのは表紙ページの一番下に開催地であるポートランドの食事情情報についてのページへのリンクがあること。

日本食レストランへのリンクを追加したのは、Nathan Torkington とのことだが、要は、堅苦しい情報ページだけではなく、ちょっとしたお役立ちな話を加えることで色が付くし、楽しさが増す。

Openswan Wiki

オープンソース・プロジェクト毎に Wiki が作られるのも標準的になってきましたな。ただ Wiki が設けられればそれでいいというものではなく、そこで有用な技術情報の蓄積と利用がなされないと意味がない。そうした意味で、Wiki でなければということはないのである。

いろいろ動きがある Linux の IPsec だが、Debian から FreeS/WAN が削除されたとのことで、バグがどうにもならない状態だったようだ。

ちなみに Openswan Wiki で利用されているのは PhpWiki で、『Wiki Way』の第12章における New York Times Degital への Wiki の導入を行った Steve Wainstead が作者だったりする。

【会社では】オスカー11部門を独占した名作の監督の処女作における名場面【閲覧注意】

誰だ、ピーター・ジャクソンを「指輪長者」などと言う奴は! 堀井雄二の家を「ドラクエ御殿」というのが間違いなのと同じだ。ワタシにとって堀井雄二は、何より「オホーツクに消ゆ」の作者なんだよ! ……えーと話がずれましたが、ついでに書いておくと、かつて筒井康隆は、小松左京に向かって「沈没成金」と口走って睨まれたことがあるそうです。

さて上のリンク先の画像は、ジャクソンの処女作『バッド・テイスト』の冒頭を飾る名場面なのだが、彼の映画が後にオスカーを独占するなんて当時誰も思わなかっただろう。

スパイダーマン2』がすごくいいらしいが、その監督のサム・ライミについても同じことが言える。『死霊のはらわた』の時分に、20年後彼がユニバーサルの重役になり、ソニーの業績を支える大作の監督をしていると言ったら、誰もが腹を抱えて笑ったはずだ。

オタクだって勝てるのだ!(ただし、才能と意志と実行力がある場合)

アクターズ・スタジオの方法論は無条件で善なのか?

マーロン・ブランドの訃報に際して、晩年莫大な借金のため俳優組合の年金でしのいでいたというのと、200億円を越える遺産を巡って子供達総勢15人が早速争っているというのの、まったく正反対の話が伝わってきて、ヘンなところでやはり大スターだったのだなと改めて思った。

少し気になるのは、ブランドも学んだアクターズ・スタジオの方法論が、現在無条件で肯定されているように思えること。

ヒッチコックは、『映画術 ヒッチコック/トリュフォー』の中で、ポール・ニューマンの演技をさしてアクターズ・スタジオのメソッドに文句をつけていたものだが。

といいつつ、ここが輩出した役者は、ウォーケン様、デ・ニーロをはじめとして名優揃いなのは紛れもない事実なのだけど。もちろんブランドもしかり。

そうそう、テレビ番組「アクターズ・スタジオ・インタビュー」も好きなのだが、いつも見逃すんだよなぁ。

『マトリックス・リローデッド』を観る

そう、実は今まで観たことがなかったのですよ。友人に DVD を借りて観てみた。

まあまあ楽しめました。昼下がりに観たので、後半ちょっと寝ちゃいましたが(おいおい)。もう一回観て、『レヴォリューションズ』の DVD も借りて観て、評価しましょうかね。

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