ネタ元はその Boing Boing。
The All-Time Top 100 Voices in the Movies なのだが、こうしたランキングは誰を上位にしても文句が出るわけだが、個人的には10位にピーター・セラーズが入っているのは嬉しいな。ここにも書かれるように『チャンス』における語り口は、あの映画に落ち着きとリズムを与えていた。
でもなんといってもウォーケン様が三位に入っているのが素晴らしい。Boing Boing のエントリでも彼の紹介文を引用しているが、同様のことを映画監督のスパイク・ジョーンズが語っている。
「スパイク・ジョーンズからゴドレー&クレームに」にも書いたように、ワタシは DIRECTORS LABEL スペシャル・トリプル・パックを持っているが、多分単品で買ってもついてくるブックレットより引用。
それにしても電話で彼としゃべっていて、電話の受話器からクリストファー・ウォーケンの声を聞いているっていうのはほんとうに不思議な感じだった。彼の気持ちは探りにくいんだよ。彼はすごく奇妙な、読みづらい感じで話すんだよ。イントネーションも聞き取りづらい。まるで他の星で英語を覚えたみたいなんだ。