- 作者: ビョルン・ロンボルグ,山形浩生
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/06/28
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 216回
- この商品を含むブログ (71件) を見る
ロンボルグというだけで頭ごなしにけなしてやろうとする人を見るとげんなりするのだが、『環境危機をあおってはいけない』に続く邦訳が出る。
そういえば山形浩生は、まもなく休刊するらしい論座の7月号で、「ぼくが「反・CO2排出削減派」の翻訳にこだわる理由」という文章で、タイトルの理由を一種切々とした調子で書いていた。
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局
- 発売日: 2008/05/31
- メディア: 雑誌
- 購入: 1人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
地球温暖化が現実に起きていることに異論はない。だからこそ冷静な議論をお願いしたいのだが。
思うのだけど、「京都議定書」という名前がガンなのではないだろうか。こういう名称だと、日本人は心情的にそれを反故にできないもの。