当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

Twitter はてなアンテナに追加 Feedlyに登録 RSS

ドストエフスキーの『未成年』が新潮文庫から再刊されていた

未成年 上巻 (新潮文庫 ト 1-20)

未成年 上巻 (新潮文庫 ト 1-20)

未成年(下) (新潮文庫)

未成年(下) (新潮文庫)

ドストエフスキーの五大長編というと『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『未成年』、そして『カラマーゾフの兄弟』で、ワタシも『罪と罰』と『白痴』と『カラマーゾフの兄弟』は大学生のとき、『悪霊』は社会人になってから読んだが、『未成年』だけは新潮文庫に入ってないこともあり未読である。

今回の再刊はやはり昨年からの光文社古典新訳文庫版『カラマーゾフの兄弟』のヒットのおかげなんだろう。

折角なら読んでみたいところだが、その前に途中で止まったままになっている『死の家の記録』があるし、これにとりかかる見込みは少ないだろうな。

やはりドストエフスキーの小説は、時間と体力のある学生時代に読んどいたほうがよいと思います。

[YAMDAS Projectトップページ]


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
YAMDAS現更新履歴のテキストは、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

Copyright (c) 2003-2024 yomoyomo (E-mail: ymgrtq at yamdas dot org)