オライリーメディアが今度は Gov 2.0 Summit なるカンファレンスを開催するとのこと。
これは Web 2.0 サービスを有効活用したバラック・オバマが大統領になったのが一番大きいのは間違いないだろう。
開催されるのが9月ということは、Change.gov や Recovery.gov に続き、現在準備中らしい Data.gov といった試み、並びにオバマの参加型インターネット政治手法に対する評価がなされるのではないか。
オライリーのカンファレンスビジネスについては「正念場を迎えるオライリーとEtech 2009」を書いたが、その Etech で Rebecca MacKinnon が中国のインターネット検閲とそれに対抗する動きについてのセッションを行なっている。
彼女の「中国の検閲2.0:企業によるブロガーの検閲」を訳したが、まったく反応がなくて拍子抜けだったので再度宣伝させてもらう。