「インターネットは我々に何を与え、奪うのか 〜 クレイ・シャーキーとニコラス・G・カーの新刊」で取り上げたニコラス・カー先生の『The Shallows』だが、この文章にも書いた通り早くも邦訳が出る。
- 作者: ニコラス・G・カー,篠儀直子
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本
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青土社のサイトをずっとチェックしていたが、直前になって『ザ・シャローズ』から『ネット馬鹿』という扇情的な邦題に変更になった。
まぁ、『ザ・シャローズ』じゃ何のことか分からんというのはあるが、この邦題は煽り過ぎだろう。これじゃまるでアンドリュー・キーンじゃないか。
[2010年7月7日追記]:Amazon のページを見直すと、邦題が『ネット馬鹿』から『ネット・バカ』に変わっていた。