ちょうど Here, There and Internet Everywhere(みんな、読んでけろ!)を書いたところで面白い文章にいきあたった。要は「モノのインターネット」のラストワンマイルはどんなプロトコルが使われるべきかという問題である。
Here, There and Internet Everywhere で紹介した Cisco の IoE 構想ではやはり IP を想定している。ワタシもそれがよいと思うが、結局は筋論ではなくデファクトスタンダードになったもの勝ちなのだろう。
IETF における IoT 周りの標準化動向については、やはり坂根昌一氏のスライドが、一年以上前のだがやはり参考になる。