『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の感想が書かれたブログをそろそろ読みたいなと思ったのだが、思えば Google ブログ検索はとっくになくなっており、どうすればいいんだろうか。
そういうわけで見逃していて申し訳なかったのだが、藤原健太郎さんが既にブログで取り上げていた。
私は30代後半で大学を出て今の業界に入るきっかけになった話も途中途中であって、昔感じたWebの自由な雰囲気を思い出して懐かしさもありつつ読んだのですが、10代、20代の人が読んだらどう感じるのかな?
藤原健太郎 - 『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』を読んだ - Powered by LINE
ワタシ自身が現在40代半ばであるという事実、過去のネット体験の流れから自由になれることはないわけで、今の若い人にリーチできるだろうかというのはある。若い人の感想も知りたいところですね。
そういえば、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の解説を担当くださった arton さんが先日、以下のように書いてくださっている。
昨日のコンピュータ書籍がすごいでは取り上げようもない(ジュンク堂では売らないから)のでスルーになっていたyomoyomoさんの「もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて」だけど、特典の凄まじい内容と信じ難い本文とのメタな構造は驚異(と後になって話し合うなど)。
https://twitter.com/arton/status/952514935266852867
「昨日のコンピュータ書籍がすごい」とは、1月13日に開催された「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2018年版 ——2017年に出たコンピュータ書ならこれを読め!——」のことだろうが、おそらくは、毎年このイベントに和服姿で登壇する達人出版会の高橋征義さんらと『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の話になったのかな。
ここまで言っていただけるとこちらが恐縮してしまう……けど、実は arton さんが書かれる通りなのです(笑)。その話を耳にして、一人でも購入してくれる人が増えてたら嬉しいのだが。