人気ソフトウェアのオープンソースによる代替まとめというのは、ブログ記事でありがちなのだが(その1、その2)、そういう情報をまとめたサイトが最近になってできていた。
例えば、GitHub や Notion や Slack の代替を見てみると……ふーむ、なるほど。
そういえば、少し前に「『自由ソフトウェア』の開発にDiscordを使わないで」という主張が話題になったが、残念ながら(?)Discord の代替はまだ挙がってないようだ。
しかし、元々オープンソースの WordPress も対象になっているのはなぜなんだ(笑)……と思ったが、自分が書いた文章の以下のくだりを思い出し、これも意味があるのかと思い直したり。
徳谷氏も「クラフトインターネット」のコンセプトへの反響に驚いたようですが、アニール・ダッシュの文章への反応で、独自ドメインの個人サイト「インディーウェブ(indie web)」を公開する手段として、Wordpress以外にもパーソナルパブリッシング用のセルフホスティングのプラットフォームがもっと出てこないといけないという意見は重要で、そのあたりがこの動きの広がりを決めるとワタシは見ています。
WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか – WirelessWire News
ソフトウェアのカテゴリでも見ることができる。代替情報の提案も受け付けており、このプロジェクトのソースコードも例によって GitHub で公開されている。
ネタ元は Boing Boing。