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WirelessWire News連載更新(オープンソースの失われた10年と「オープンソースAI」の行方)

WirelessWire Newsで「オープンソースの失われた10年と「オープンソースAI」の行方」を公開。

これでも常識的に考えて長すぎるのだろうが、とにかく最近の数回より短くすることを心がけた。そういいながらブルース・シュナイアー先生の信頼論をこっそり入れ込むなどしているが、長さのため入れるのを断念した文章、説明がくどくならないよう省略した記述もあったりするので、「これが足らない」と言われても、それはご自身で好きなだけ書いてくださいとしか言いようがない。

今回の文章の起点となったのは、実は本文中でまったく触れられていない、というか内容も実はあまりかぶらない、ジョン・カーマックが「オープンソース絶対主義者であれ!」と唐突に檄を飛ばす投稿、そして、楠正憲さんの投稿だったりする。

どうしてそこから始まってこの文章になるのだというのは、もはやワタシには説明できないのだけど。

さて、MongoDB 並びにそれが採用している SSPL に言及しているが、佐渡秀治さんが「SSPLのライセンス条文とその適格性に関するメモ」という文章を昨日公開しており、ワタシが文章を書くのがもう少し遅ければ、迷わずこれにリンクしたのにと悔しく思ったものである。

今回文章をとりあげた Stefano Maffulli について、ITmedia の記事に倣い、ステファノ・マフリという表記にさせてもらったが、それで良かっただろうか。

そういえば、同じく今回の文章で名前が出てくる Matt Asay について、日本のニュースサイトでマット・アセイという表記になっているのでワタシも従っているが、動画で彼の名前が呼ばれるのを聞く限り、苗字は「エイシー」が近いように思えるんだよな。

そうそう、少し前にご恵贈いただいた本を活かせたのはよかった。

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