ちょうど Publickey で「プログラミング支援AIサービスまとめ。GitHub Copilot、AWS CodeWhispererなど11種類(2024年3月版)」という記事が公開されているが、やはりこのあたりが次のねらい目なんでしょうな。AI を補助に使ったプログラミング本がオライリー本家から出る。
著者名に見覚えがあるなと思ったら、やはりオライリー本家から出ているメインフレーム開発本の著者である。
メインフレームから AI まで、守備範囲が広いな! と思ってしまうが、この人はそれこそ Web3 本も書いており、守備範囲の広さは伊達じゃない。
思えばワタシも2020年に「AIとのペアプログラミングは可能だろうか?」というエントリを書いているが、LLM のおかげでそんな段階を突き抜け、ペアプログラミングどころか主にコードを書いてくれるのが AI の側という人も増えているわけである。
要件、計画、設計、コーディング、デバッグ、テスト、文書化など、コード作成の全段階で AI 開発ツールを活用する方法を扱う本が出てくるのは必然でしょうな。