2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
かつては窓と林檎の物語の作者、現在は名著『あなたはコンピュータを理解していますか?』の著者として名高い umz(梅津信幸)さんの新作が8月にちくま書房から出るとのこと。「伝わる!」説明術 ちくま新書(551)作者: 梅津信幸出版社/メーカー: 筑摩書房発売…
さて、遂に livedoor Wiki が始まった。ワタシ自身はまだほとんど触っていないが、使った人の評価は必ずしも良くないようだ。これなら @wiki のほうがいいという声もあるが、それならそれで @wiki や、もっと本式の Wiki を使いたい人に WikiRoom や HikiFar…
週末は幼馴染みの父上の葬式があったりして、コラムを書き上げることができなかった。明日か明後日には公開したいところだが。お葬式への参列は二度目だったが、一度目はその幼馴染みの祖父のときだった。なんということだろう。二度目の葬式というと、『ニ…
日航ジャンボ機墜落事故を題材にフジテレビがノンフィクション・ドラマを制作するというニュースを見て、今年の8月であの事故から20年経つのを思い出した。当方もあの事故のとんでもなさを知ったのは、恥ずかしいことに加藤弘一氏の文章を読んでからである。…
青山南さんのロスト・オン・ザ・ネットの新作は「ブログ集団の威力」で、文学界におけるブログ集団の影響力を話題にしている。個人的に共感したのは、Maud Newton の以下のコメント。 出版社へのブログの影響力を証明するのがかれらの目標だとしたら、それは…
wapipedia.org だが、そういう端末からの利用の需要があるほどの存在になったということか。残念ながら日本語は通らないみたい。ネタ元は O'Reilly Weblog。
ネタ元は capsctrldays。しかし、このプレスリリースにはがくっときたな。 トラベルブログは、WIKI(ウィキペディア)の仕組みをつかったオンライン旅行ガイドブック「トラベルブログ クチコミガイド」を開始しました。 Wiki とウィキペディアはイコールじゃ…
「歴史は性懲りもなく繰り返すが、何もかもが懐かしいなどとは思わない」への反応だが、辺境から戯れ言の「歴史は繰り返す」に決まっているより。 「歴史は性懲りもなく繰り返すが、何もかもが懐かしいなどとは思わない」はなかなか想像力をかきたてる内容の…
というわけで、はてなグループ モヒカン族から招待されてしまったので、とりあえず砦を作っておいた。 犬は吠えるがモヒカンは進む そちらにも書いている通り、とりあえず場を作っただけと言ってよい。いくつもの場所に文章を書き散らす余力はないし、何より…
ESR: "We Don't Need the GPL Anymore" そのオライリーの OMLamp.com に物議をかもしそうな Eric S. Raymond 御大のインタビューが掲載されている。もはや GPL を必要としない理由について esr は、この20年間の教訓として、GPL が防ごうとした例えばオープ…
さて、ポッドキャスティング対応の iTunes 4.9 が公開され、早速ワタシもアップデートさせてもらったが、さしあたり登録したのははてなアイデアミーティングだけ……普通に音楽を聴きたいならネットラジオで満足しているわけで、日本のネットユーザはどんなも…
More "Make Tanks" Than I Realized オライリーというと Web 2.0 に代表されるウェブ周りの Emerging Technology の先導者(先導社?)というイメージがあるのだが、一方で最近の Hack シリーズの斜め上的方向性(しかし、オンライン投資ハックなんてのも出…
Skypeやろうぜでもおなじみ IkeJI さんが P2P に関する情報の集積所を目指して Wiki を立てており、早速かなりのリストができてますな。このように対象(P2P)と目的(情報集積)がはっきりしている場合 Wiki がいいのだと思う。あと P2P Baton なんてのもあ…
また新しい Wiki エンジンが作られている。軽量指向とのことだが、一通りの機能(記法)は揃っている感じ。ライセンスは決まっているのだろうか。ネタ元はWindowsをUNIXっぽくのBlogだが、面白かったのは以下のくだり。 でも、もし仮に(今までWikiを知らなか…
歴史は性懲りもなく繰り返すが、何もかもが懐かしいなどとは思わないでふしはらかんさんの文章を取り上げさせてもらったが、そのかんさんの代表作の一つである wema の Ruby 以外での言語による派生版も含めた情報ページ。wema を使ってみたいが利用環境に制…
Technical Knockout に歴史は性懲りもなく繰り返すが、何もかもが懐かしいなどとは思わないを追加(追記:7月4日夜に少し記述を修正し、加野瀬未友氏の文章へのリンクを追加)。久しぶりに長尺のコラムを書いたが結構ズタボロである。念のために書いておくと…