そのオライリーの OMLamp.com に物議をかもしそうな Eric S. Raymond 御大のインタビューが掲載されている。もはや GPL を必要としない理由について esr は、この20年間の教訓として、GPL が防ごうとした例えばオープンソースプロジェクトのクローズドソースな分岐といったものが成功しないことが挙げられる。ならもう GPL でなくてもいいじゃん……というまとめはおもいっきりいい加減なので是非原文をあたってくだされ。
OSI(Open Source Initiative)代表として企業にオープンソースをマーケティングした経験から導き出された結論なのかもしれんが、個人的には "We Don't Need the GPL Anymore" とまで言えるかねぇ、というのが正直なところ。