とある雑誌から Wiki についての原稿依頼があったのだが、上記の多忙状態であるためお断りさせてもらった。申し訳ありません。
今年は、物理的(地理的)に不可能なものを除き、すべて依頼に応えてきた。そう自分に強いてきた。しかし、それももう終わりである。老兵はいずれ死ぬし、どっちにしろ消え去るのみ。
件の依頼を断る前、とある方のメールに「書籍の翻訳や記事の執筆はもう二度と行わない」と書いてしまったのだが、実際に依頼があると、断るにせよあれこれ考えてしまうのが卑しいところである。それに『Wiki Way』を訳した後もそういうことを言った覚えがある。