誘惑ですって、奥様!
さて、はてなの近藤夫妻も毎朝読んでいる日経産業新聞の10月4日付けの24面の「眼光紙背」(←「の」が続きすぎ)というコーナーに「ブログの誘惑」という文章が掲載されている。ちょっと引用してみよう。
米国で生まれたこの言葉が、日本でこれほど短期的に市民権を得るとは驚きだ。おやじ族は知らない人もまだ多いが、パソコンになじんだ奥さま層には想像以上に浸透している。
まあ、本当かしら、奥様! 他にも驚く記述があってよ。
大手企業は自社製品を売り込むためのいわばお抱えブログ集団作りにも力を入れ、その数はねずみ算式に広がっているらしい。ブログ対策は企業にとって、いまや投資家向け広報(IR)と並ぶ重要部門になった。
この部分を読んでふふふと笑い、「ごらん、令子。面白い記事があるよ」と新聞をまわす近藤さんが目に浮かぶ(アホか)。
ちなみにワタシも、出版社からいただいた書籍・雑誌について書くことはありますが、『ウェブログ・ハンドブック』に書いてある教えを守り、その情報を開示するようにしています。そしてワタシの場合、もらったものについても平気で悪口を書きますので、そこんとこよろしく。