ローレンス・レッシグの『Code』バージョン2改定 Wiki の話を先日書いたが、レッシグ教授のブログで CC-Wiki なるものの策定が進んでいることを知る。
以前にも著作権者表記なしにページ内容が追加・修正される Wiki に本当に CCPL を適用できるのかねという話題はあったと記憶するが、クリエイティブ・コモンズ側もちゃんと考えていたのだな。Wiki サイトに CCPL を導入したいと思いながらも躊躇していた Wiki 管理者には朗報に違いない。
この件に関しては BusinessWeek にインタビューが掲載されており、「ほぼテキスト向け GPL のようなものだ。個々の寄稿者全員が著作権保持者になる」という解説がなされている。