これも KBC シネマでレイトショーをやってくれたおかげで観れた。
社会性が著しく欠け、とにかく映画がすべてだと考える高校生が主人公なのだが、彼の他人の見下し方はなかなかにヒドくて、彼と SNL の視聴という趣味を共有する親友さら遠ざけてしまう。
でも、そのヒドさ、ここにいる自分はまだ本当の自分ではなく、ニューヨークに出て NYU で映画監督を目指すことで初めて自分の本当の人生が始まるという主人公の根拠なき傲慢な確信は、多くの人が若い頃に持ってたものなんだよね。
その主人公と対峙するビデオ店の店長であるアラナが、自己開示する場面がとても痛切で、アラナ役のロミーナ・ドゥーゴがとても良かった。
そういえばワタシは『マグノリアの花たち』観たことないんだよな。
ズバリなタイトルを持ち、当然映画ネタがふんだんに盛り込まれた本作のラストが、主人公を含む初対面の男女4人がただ語り合うので終わるところにグッときた。
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