記事内容については既にいろんな人が取り上げているので、本筋と関係ないところを一点指摘しておく。
記事の中で Martin Fowler の DynamicTyping を紹介しているが、kdmsnr さんが日本語訳をちゃんと公開している。どうして日本語訳へのリンクを併記しないのか。
自分の経験を敷衍して書くが、こういうときに紹介してもらえないと翻訳した甲斐がないし、悔しいものである。
(日本人の)読者だって、忙しいのにいちいち英語を読まされるより、日本語で読めたほうが楽じゃない。読んで気になるところがあれば訳者に指摘すればよいし、kdmsnr さんのところは Wiki でできているのだから、誤字だったら直接修正したっていい。
この記事を書いた方が児玉さんの仕事を知らなかっただけだと思いたいが、それならそれで調査不足の謗りを免れないと思う。