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トゥモロー・ワールド

人類が不妊になってしまった近未来世界を舞台にした映画だが、評判通り撮影技術がすごかった。最後の市街戦の場面など、映画館で観たらかなり怖かったろうね。

淡々と生きていたクライヴ・オーウェン演じる主人公が、不可避的に重大な使命を果たす立場に追いやられるというもっていき方がよかった。物語背景や主人公について説明過多にならないところもよいのだけど、ワタシのようなボンクラにはちょっと分かりにくかった。あと本作のマイケル・ケインはなかなか彼と分からなかったな。

そのケイン先生の劇中の台詞がエンドロールの最後に画面に出るわけだが、本作はそこで深い余韻を感じるような映画には、残念ながら、なってない。それよりも移民の排斥や収容所、そして前述の市街戦の描写などのリアルさで評価すべき映画だろう。

あと「クリムゾン・キングの宮殿」が使われる映画なんてそうそうなと思っていたら、その直後にプログレファンをあっと言わせるアレが出てくるのが受けた。さすがイギリスが舞台なだけはある。

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