Twitter でも取り上げたが、これは読んで怒りに震えた。釜山射撃場火災からもうすぐ一年になり、事件は忘れかけられているが、この話は知らなかった。
島田さんは、事故当日、コメントを求める取材の電話が殺到したため、大やけどを負った兄の延命手術への同意を求める領事館からの重要な電話がつながるのが遅れたことなどに触れ、「もっと早く手術していれば、もしかしたら兄は生きて帰ってきたのではないか」との思いを打ち明けた。
島田さんがワタシと同郷であり同年代なので身近に感じるのかもしれない。島田さんは飽くまで控えめに語っているが、これは本当にひどい話ではないか。