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2011年の映画をふりかえる

毎年恒例になりつつある空中キャンプの「2011年の映画をふりかえる」に今年も参加させてもらった。

年明けの空中キャンプにおける結果発表のときにまた取り上げるとして、自分の回答を先に公開しておく。

2011年に公開された映画でよかったものを3つ選んでください

  1. ブラック・スワン
  2. ミッション: 8ミニッツ
  3. モテキ

選んだ3本の映画のなかで、印象に残っている場面をひとつ教えてください

ブラック・スワン』のオープニングでしょうか。夢の飛躍が実にテクニカルに表現されていて、しかもサイコホラーであるこの映画が持つべき不穏さを湛えていて見事でした。

今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか

『ソーシャル・ネットワーク』『わたしを離さないで』の合わせ技一本でアンドリュー・ガーフィールドでしょうか。『ソーシャル・ネットワーク』は彼の好演により、やおい映画として観ることもできましたし。

ひとことコメント

よかった映画3本の選出では今年が一番悩みました。何でここまで悩むのか自分に呆れるくらい悩みましたが、映画としての質云々より、観終わった後の満足感が高かったものを選びました。となると、今年前半観た映画は不利ですね。ごめん、『ソーシャル・ネットワーク』と『シリアスマン』

あとワタシは福岡に住んでいるのですが、ここ数年いわゆる単館系の映画をかける映画館がどんどん減っており、それ専門となると一つだけになってしまいました。残念です。

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