少し前に、戯れに以下のようなツイートをしたことがある。
えーっと、この「セルカン」というのが何に由来するのかどうも思い出せないのだが、別に業績捏造に限ることはない。今年なら、業績捏造部門に加え、経歴詐称部門、創作ノンフィクション部門、あと国家スパイ部門あたり受賞者が選べそうである。ただ問題は、誰とは言いませんが上記複数部門をぶっちぎりで独占しそうな人がいることなんですが……
この手の話を見て思うのは、細部のごまかしって結構重要だということ。
さて、ここまでの話とはまったく関係ないのだが、週刊文春の「中国で一番有名な日本人」加藤嘉一氏に経歴詐称疑惑という記事だけど、今にして思うと李小牧の「中国で一番有名な日本人、加藤嘉一君への手紙」はなかなか示唆的ですね。
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