今年はじめの時点で無料で読めるデータサイエンスの本はたくさんあったわけだが、ちょっと調べ物をしていて、今年オライリー本家が「データサイエンス」をタイトルに冠した本を三冊出す(予定な)のに気付いた。
- Data Science for Business - O'Reilly Media
- Agile Data Science - O'Reilly Media
- Doing Data Science - O'Reilly Media
しかも、そのうちの二冊は来月刊行なのね。
Data Science for Business: What You Need to Know about Data Mining and Data-Analytic Thinking
- 作者: Foster Provost,Tom Fawcett
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2013/08/19
- メディア: ペーパーバック
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Agile Data Science: Building Data Analytics Applications with Hadoop
- 作者: Russell Jurney
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2013/10/28
- メディア: ペーパーバック
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Doing Data Science: Straight Talk from the Frontline
- 作者: Cathy O'Neil,Rachel Schutt
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2013/11/03
- メディア: ペーパーバック
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しかしなぁ、まだちゃんと文献を読んでないのがバレてしまうが、ワタシ自身「データサイエンス」という言葉自体ピンとこんのよね。気の早い人はビッグデータは死んだとか既に言ってるわけだけど、こっちはまだ「データサイエンス」が何かすら実感できていないという。
来年これらのデータサイエンス本の邦訳がぼちぼち出るのだろうが、それまではとりあえず(タイトルにぎゃふんとなった)『バッドデータハンドブック』を読んでおくのがよさそうだ。
ちょうどオライリー・ジャパンのアンジェラ高さんから献本いただいたのでひとまず宣伝しておく。
バッドデータハンドブック ―データにまつわる問題への19の処方箋
- 作者: Q. Ethan McCallum,磯蘭水,笹井崇司
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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