ランドール・マンロー、あるいは xkcd のほうが通りがよいかもしれないが、ともかく彼の『ホワット・イフ?』の続編 What if? 2 が今月刊行されている。
新刊が出ると、著者はその宣伝のためのツアーを行うものだが、ランドール・マンローはそれ以外にもポッドキャストに出たり、アニメ動画を作ったり、新刊にまつわるもろもろをネタにしたマンガを描いたり、新たに寄せられた科学に関する質問に答えたり……って、うーん、それくらい普通のプロモーション活動に思えるんだけどなぁ。
ともかくランドール・マンローの科学本なんだから面白いに違いないし、この新刊も前作同様早川書房から邦訳が素早く出るんだろうな。そうそう、彼の『ハウ・トゥー』も今年文庫化されていたんだった。