深夜、つけっぱなしにしていたテレビをなんとなく観ていたらやっていた映画。お、トム・ベレンジャーじゃん、とぼーっと観ていると結構面白くて、最後まで観てしまった。これぞ深夜B級映画の楽しみ(笑)。
トム・ベレンジャーという俳優も、『ミスター・グッドバーを探して』の衝撃的なラストで登場し、『プラトーン』の悪役でオスカー候補となり、『メジャーリーグ』のような良質な娯楽作品でも良い役やっているという名バイプレイヤーである。が、どうもその後はB級アクションが多いようでどうかと思うのだが、本作は成功作に入るのではないか。
ラストがちょっとグダグダな感じもしたが、深夜で眠かっただけかもしれない。