以前にも大ヒットをお伝えしたミュージカル Spamalot だが、トニー賞で14部門でノミネートとのことで素晴らしい! 観たい! 畜生!
我らがエリック・アイドルも複数の部門でノミネートされているが、是非受賞してほしいな。
それとは関係なしに、ako さんの以下の文章に椅子落ち。
『太平洋序曲』がリバイバルミュージカルの作品賞にノミネートされてますね。宮本亜門は好きじゃないけど、すごいことだと思います。おめでとう。何が嬉しいって、授賞式には当然出席するだろうから、トニー賞の中継の日本側解説に今年は出ないだろうってこと。
話はそれだけではない。ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会によると、我がコメディの師であるジョン・クリーズが「ウォレスとグルミット」シリーズのクレイアニメーションのアードマン・アニメーションの劇場用作品の脚本を執筆するとのことで、早速 Slashdot にもストーリーができている。
題材はイギリスとフランスの不仲を扱ったもので、ジョン・クリーズの持ちネタにもフランス人労働者階級のカリカチュアに扮した「羊のコンコルド」スケッチ(『空飛ぶモンティ・パイソン VOL.1』収録)とか、『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』における毒舌のフランス人の門番役などこの題材はお手の物。期待大。
そうそう、『ホーリー・グレイル』は6月末に発売される廉価版 DVD のほうをリンクしといた。パイソン入門には最適かもね。