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2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』におけるヴァージニア・ウルフへのオマージュ?

note.comこれは発見というか、ワタシが無知なだけかもしれないが、読んで驚いたので紹介しておきたい。この note の最初に「桜町にある純喫茶ルパン」とあるが、実はこの喫茶店、ワタシの実家から徒歩圏内にあるのだが、それは余談である。ガブリエル・ガル…

ピーター・ティールが創業したパランティアのCEOによる自社宣伝本はテクノリバタリアンを理解する格好の本か

Palantir CEO’s New Book Is a Call to Arms, and a Sales Pitch - Bloomberg パランティア・テクノロジーズといえば、「シリコンバレー随一のヴィランにしてカリスマ」ピーター・ティールが立ち上げたデータ解析企業であり、国防総省など米国の政府機関と深…

伊藤ガビンさんの連載の書籍化『はじめての老い』が来月出る!

note.com伊藤ガビンさんの「はじめての老い」は毎回感じ入るところがあり、ワタシも「黒電話と『1973年に生まれて』とらくらくホン」で取り上げさせてもらった。そこでも書いたが、氏より10歳年少のワタシは、まさに氏のあとを追って「老い」に向かっている…

『ファクトリー・レコード全史』刊行を機にマンチェスター絡みの翻訳本をまとめておく

Threads を見ていて、『ファクトリー・レコード全史』なる本が今月出たのを知る。930ページとは大変な労作である。ファクトリー・レコード全史作者:ジェームズ・ナイスシンコーミュージックAmazonファクトリー・レコード、並びにトニー・ウィルソンについて…

ウィリアム・S・バロウズのテレビ初出演は1981年の「サタデー・ナイト・ライブ」だった

www.openculture.com昨年9月に第50シーズンが始まり、今年放送開始50周年を迎える「サタデー・ナイト・ライブ」だが、先日 SNL50: The Anniversary Special が放送され、復活ニルヴァーナをはじめとする豪華音楽ゲストも話題となった。さて、それにちなんで…

WirelessWire News連載更新(生成されたAIビジネス~OpenAIとAGIというナラティブ)

WirelessWire Newsで「生成されたAIビジネス~OpenAIとAGIというナラティブ」を公開。先日某所で、人間的な好き嫌いは別としてその仕事には常に敬意を払っている八田真行氏から「長すぎて読んでられない」というディスり言葉をいただいたワタシの WirelessWi…

人間とAIの互いへの嫉妬、母の不在、そして、映画『2001年宇宙の旅』と『A.I.』について

www.newcartographies.com新刊『Superbloom』が先月出たニコラス・カー先生が、AI について面白い文章を書いている。彼はまず、20世紀のドイツの哲学者であるギュンター・アンダースの言葉を引く。 人間は作られるのではなく、生まれてきたことを恥じている。…

ユーゲニー・モロゾフの新刊『AI Futures』が出ていた? ……と思ったらそうではなかった

ユーゲニー・モロゾフのことをここで最初に取り上げたのは、当時の新刊『To Save Everything, Click Here』が出る少し前で、もう10年以上前になる。その後、彼の『Freedom As a Service』という新刊が出るぞ! と紹介したが、この本は結局現在まで出ていない…

まだどのストリーミングサービスでも配信されてない最高の映画23選

www.indiewire.comなるほど、この切り口は面白いな。今やストリーミング動画配信サービスが映画を観る主要な手段になっているが、あらゆる映画をカバーするサービスは存在しないし、ストリーミング配信自体されていない映画もいくらもあるのは自明である。こ…

ファーストキス 1ST KISS

『ファーストキス 1ST KISS」DVD通常版 [DVD]松たか子Amazonやはり坂元裕二脚本というのに惹かれて観に行った。松村北斗は『夜明けのすべて』に続く好演ということになる。ワタシは実は役者松たか子よりも歌手松たか子のほうが好きだったりするのだが、本作…

ほら、アーカイブもメンテナンスも重要でしょうが!

wirelesswire.jp先月の WirelessWire News 原稿は、なんというか地味な題材を選んでしまったな、というのがどうしてもあった。しかし、どうだ。先月末から、この文章で書いた「アーカイブの危機」と「メンテナンスの大事さ」を痛感する出来事が多く起こって…

ティモシー・スナイダー「イーロン・マスクによる米政府の情報掌握はもちろんクーデターだ」

snyder.substack.comイーロン・マスクによる米政府の内部情報掌握とその危険性については、Wired が立て続けに記事を公開しており、参考になる。 イーロン・マスクの「DOGE」が米政府の内部情報を掌握する未来 | WIRED.jp イーロン・マスクの取り巻きが、米…

ベン・メズリック『Breaking Twitter イーロン・マスク 史上最悪の企業買収』が来月出る

yamdas.hatenablog.com『ダム・マネー ウォール街を狙え!』の原作本は邦訳されなかったが、同じくベン・メズリックによる Twitter 本はやはり出ますね。というわけで、『Breaking Twitter イーロン・マスク 史上最悪の企業買収』が来月出る。Breaking Twitt…

「見えないプロンプトインジェクション」は人間とは異なるAIらしい誤りを狙った手法である

www.trendmicro.com少し前にAIの誤りは人間の誤りとかなり違うという話について書いたが、トレンドマイクロのサイトで紹介されていた「見えないプロンプトインジェクション」の手口は、その好例ではないかと思った次第である。なるほど、UI 上は表示されない…

敵 [Blu-ray]長塚京三Amazon『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のときも書いたが、本作を観たかったのだが、ワタシが住んでるところの上映館ではレイトショーをやっておらず、これは逃してしまうコースかと諦めていた。先週、本作がステルスヒッ…

遠藤周作が書く、息子龍之介の結婚披露宴の話がとにかくヒドい

www.bookbang.jp先日のフジテレビの記者会見に、フジテレビジョン副会長として登壇した遠藤龍之介氏の文章が、会見後少し話題となった。これを読み、そういえば遠藤周作が息子の結婚披露宴について書いていたなと思い出し、本棚を探した。というわけで、遠藤…

DeepSeekはリナ・カーンが正しいことを証明した?

www.dropsitenews.com先週は、まさに DeepSeek 狂奏曲というありさまで、既にいろんな人が DeepSeek の技術やらなんやらの解説を書いているので、ここでは少し変化球な意見を紹介しておく。「DeepSeek はリナ・カーンの正しさを証明した」とはどういうことか…

ヤニス・バルファキスの新刊の邦訳『テクノ封建制』が今月出るぞ

yamdas.hatenablog.comギリシャの元財務相ヤニス・バルファキスの新刊『Technofeudalism』を紹介したのが一昨年の秋で、すぐに邦訳出るかなと思っていたのだけど、意外に時間がかかった印象がある。でも、出てくれればそれでよい。『テクノ封建制 デジタル空…

日本独自企画? 『ノア・スミスの日本経済論』あらため『ウィーブが日本を救う 日本好き経済学者の日本経済論』が来月出る

ノア・スミスといえば、ストーニー・ブルック大学の元準教授にして、現在は在野の経済ジャーナリスト、ブロガーとして Noahpinion で健筆をふるっている。というか、日本では経済学101のおかげで、彼の文章を多く読める。で、調べものをしていて、彼の本が日…

リアル・ペイン~心の旅~

リアル・ペイン~心の旅~Jesse EisenbergAmazonジェシー・アイゼンバーグといえば、なんといっても『ソーシャル・ネットワーク』だが、あれも15年前くらいの映画なんだね。彼は『ゾンビランド』や『グランド・イリュージョン』といった娯楽作を主演して続編…

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