Twitter で書いていたので紹介してよいと思うが、江渡浩一郎氏が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)研究会で「Wikiの起源と進化」(PDF)という論文を発表されている。
論文内容は「Mobile Society Review 未来心理」に発表されたものと近く、結局 Wiki は何なのだという疑問から出発してパタン・ランゲージにさかのぼり、HyperCard を経た Wiki の誕生を辿り、そしてデザイン・パターン、エクストリーム・プログラミングにつなげている。
参考文献に『Wiki Way』が出てこないのは少し残念(笑)