WIRED VISION ブログに「Wiki Wayレトロスペクティブズ」を公開。
これぐらいの薄さで続けていきたいものだ。あと次回からはもっと短くまとめないと。
『CONTENT'S FUTURE』はあともう一回取り上げる予定。
CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)
- 作者: 小寺信良,津田大介
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/08/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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江渡浩一郎さんのインタビューについては、江渡さんが眼鏡イケメンであるとか、Wiki を芸術の文脈でとらえていることなどにも触れたかったが、うまく盛り込むことができなかった。
- 作者: ボウルーフ,ウォードカニンガム,Bo Leuf,Ward Cunningham,yomoyomo
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
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『Wiki Way』刊行から5年経ったということはどうしても書いておきたくて、江渡さんの論文とあわせ原稿にするつもりだったのだが、うまいタイトルが付けられず困っていた。そこに児玉サヌールさんからの献本が届いて助かった。
アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
- 作者: Esther Derby,Diana Larsen,角征典
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
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『アジャイルレトロスペクティブズ』については児玉さんの日記を参照いただきたいが、Pragmatic Bookshelf から出た本の邦訳がオーム社から出るということは、それはつまり的確な人選と編集が行われているということである。
あとワタシは『Wiki Way』の話となると、「『Wiki Way』を出した直後に交通事故で死ねばよかった」とかどんどん暗くなってしまうので、その点でも児玉さんの訳書という明るい話題を盛り込めたのはよかった。それでも暗いけど。
何より kdmsnr さん、ご結婚おめでとうございます。