分かってないなぁ。
パソコン(の基本ソフト=OS)にたとえるなら、ウェブ2.0は、まだ(92年に発売された)ウィンドウズ3.1の時代にあるといえるだろう。まだ先は長く、数多くの発展や革新、市場の大転換が待ち構えている。マイクロソフトが今日のような勝者になれたかどうかは、発足時には誰も分からなかった。産業が成熟期を迎えれば、今後5年以内にはウェブの世界の風景は大きく変わるだろう。
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20070930mog00m040013000c.html
Web 2.0 と言われる状況になり、昔よりはウェブは格段に便利になったと思うのだが、ティム・オライリーは、Windows 3.1 を持ち出したり妙に評価が低い。
それにこのインタビューもそうだが、「Web 3.0 はどうなる?」みたいな質問をされても、彼は(ヴィジョナリーのくせに)「まだ早い」という感じで先のことを語りたがらない。
この理由は明らかだ。
まだまだ(できればあと五年くらい)Web 2.0 の看板で商売続けるぞ!!
とワタシは睨んでいる。
実は最近オライリーは豪邸を建ててたりして、というのは単なる邪推です。すいません。