- アーティスト: Beth Orton
- 出版社/メーカー: Arista
- 発売日: 1997/04/29
- メディア: CD
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今年はじめてのAmazon980円劇場。
ベス・オートンの名前を知ったのは例によってケミカル・ブラザーズ経由だったが、その彼女のソロ、しかもプロデュースがウィリアム・オービットとなればダンス系だろうと思いきや、確かにオービットらしいアンビエントな音作りではあるが、素直にシンガーソングライターという言葉が浮かぶオーソドックスさでちょっと拍子抜けしたのを覚えている。
しかし、1996年に発表された彼女の出世作を久しぶりに聴き直し、彼女のアルバムのフォーキーな音が後進に与えた影響は実はでかいのじゃないかと思ったりした。影響を受けたアーティストとしてベス・オートンの名前を挙げる人はあんまりいないけどね。