2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
yamdas.hatenablog.com2021年以来半年ごとにやっている、Netflix で観た映画の感想まとめを2025年上半期についてもやっておく。しかし、この上半期は、前にも増して観た映画が少ない! 昔の映画は入れず近作のみ、しかし公開から10年未満だったら近作、と基…
www.itmedia.co.jpCreative Commons が、コンテンツを AI のトレーニングにどう利用できる/できないかを指定することを可能とするフレームワークである CC Signals を発表している。ワタシもひと月ほど前に「AI時代の相互主義とクリエイティブ・コモンズに…
実はこのエントリは、一つ↑のエントリの続きだったりする。battellemedia.comお懐かしや、『ザ・サーチ』のジョン・バッテルのブログでビル・グロスを取り上げている。……といっても今では彼について説明が必要だろう。彼は「ペイドサーチ(paid search)」と…
wikimediafoundation.orgウィキメディア財団のブログ記事だが、新しいインターネット規制が、あなたがもっとも愛するインターネットを守るものかどうかを簡単に確認するテストとして、「The Wikipedia Test」なるものを提唱している。それはどういうものか?…
本作の公開日になぜかこれをやっていない県(!)にいたため、およそ一週間遅れの鑑賞となった。またその影響で、同日公開の『メガロポリス』は映画館で観れなさそうで、とほほである。本作も IMAX で観れなかったしな。ライアン・クーグラーの映画は『クリ…
nme-jp.comスライ・ストーン、ブライアン・ウィルソンとポップミュージックの世界で偉大な仕事をなした人の訃報が続いたが、二人とも82歳、自分たちが知る音楽界の偉人が寿命で亡くなるようになったのだなという感慨があった。ビーチ・ボーイズは必ずしも得…
wirelesswire.jp今月のはじめに MCP(Model Context Protocol)について書かせてもらったのだが、まだひと月も経たないのに大分前のことに思えてしまう。それくらい AI の分野は話が進むのが早い。もうだれもMCPの話してないし,今はClaude Codeに騒いでるけ…
AI エージェントの脆弱性を包括的に解説したシリーズが全5回で完結している。 AIエージェントと脆弱性 PART 1:AIの抱えるセキュリティリスク | トレンドマイクロ | トレンドマイクロ (JP) AIエージェントと脆弱性 PART 2:コード実行 | トレンドマイクロ | …
上のブライアン・ウィルソンの追悼エントリとは関係なく、ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドによるブルース・ブラザーズの話題である。公開から40年以上経ってなお、この映画に関する本が出ているのだ。まずは Pluralistic で知った、映画『ブルース・ブ…
矢口史靖の監督作は『ハッピーフライト』あたりまでは観ていたが、その後ちょっと縁がなくなっていた。といっても彼の作品が嫌いになったとかではなく、縁としか言いようがない。彼にはやはりコメディのイメージがあるが、本作はストレートなホラー映画と聞…
COMWARE PLUS の「デジタル人材のためのブックレビュー」でブルース・シュナイアー『ハッキング思考 強者はいかにしてルールを歪めるのか、それを正すにはどうしたらいいのか』を公開。ハッキング思考 強者はいかにしてルールを歪めるのか、それを正すにはど…
developers.slashdot.org先月開催された今年の Python Language Summit のライトニングトークに、Python の生みの親であるグイド・ヴァンロッサムが登場し、「悪いほうが良い(Worse is better)」原則は今でも通用するのか、と問いかけている。プログラミン…
hls.harvard.eduアメリカのシンクタンクであるランド研究所(RAND Corporation)の Jeff Alstott、Joel B. Predd、Casey Dugan の3人の研究員が、ハーバード大学の Berkman Klein Center 主催で人工汎用知能(Artificial General Intelligence、AGI)が直面…
fivebooks.comここでも何度も取り上げている Five Books だが、2020年に亡くなったスパイ小説の大家ジョン・ル・カレの最高傑作5冊を選んでいる。選者はニック・ハーカウェイ……って『世界が終わってしまったあとの世界で』(asin:B00KVA42OY、asin:B00KVA42Q…
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』を観に行った日、この日公開初日だった本作も有力候補だった。しかし、上映時間の長い映画に対する反感がかつてないほど高まっており(当社比)、「3時間とか勘弁してくれよ」と却下となった。なのに、ワタシの観測範囲…
WirelessWire News で「MCPが後押しするAIじかけのウェブ、AIが後押しするウェブの空洞化」を公開。ここ数か月の執筆ペースでいけば、今週末に書き上げるくらいでちょうどよいはずだが、来月から本業が尋常でなく忙しくなるのが見えているため、書けるうちに…
wired.jp先週、ドナルド・トランプとイーロン・マスクが決裂したというニュースが駆け巡った。この話は先が読めないというか、今週あっさりと和解する可能性すらあるが、それはそれとして、どうしてマスクがここまでホワイトハウスで権力を握ることになった…
www.openculture.comヴィム・ヴェンダースが、第二次世界大戦終結80周年を記念して、ドイツが連合国に全面降伏する文書に署名した、フランスのランスにあるごくありふれた学校で撮影した短編映画が公開されている。調べてみたら、日本語字幕付きの動画も公開…
variety.com『マスター・オブ・ゼロ』で知られるアジズ・アンサリが初めて映画の監督をつとめる『Good Fortune』のトレイラーが公開されているが、なんとキアヌ・リーブスが羽の付いた天使をやっている(笑)。天使ガブリエル役とな。しかしなぁ、アジズ・ア…
『パディントン』シリーズは過去2作とも好きで観ているので本作にも行きたかったが、タイミングを逃してしまい、映画館での鑑賞は諦めていた。が、公開からひと月経ってレイトショーでやってくれたおかげで観れた。客はワタシの他は1人か2人だったが。本作は…
『サブスタンス』と同じ事情で公開二週目の鑑賞となったが(上映時間の関係で吹替版)、客がかなり埋まっており嬉しくなった。30年近く続いた『ミッション:インポッシブル』シリーズは、本作をもって終わりと言われており、本作では旧作の映像も引用されて…
ohbarye.hatenablog.jpオライリー本家から『Vibe Coding: The Future of Programming』という本が今年出るという話を聞いたときは、「バイブコーディング」というバズワードを中心に据えた本を手がけるあたり、相変わらずフットワーク軽いなーと感心したもの…
newsletter.pragmaticengineer.com新山祐介さんの投稿で知ったが、プログラミング技術に関するナレッジコミュニティ、共同創業者のジョエル・スポルスキーの表現を借りれば「ロングテールなプログラミングの質問のWikipedia」である Stack Overflow だが、「…
gigazine.net先週見た記事でかなり驚いた。「AIと結婚したい」と思う人がいること自体は別にそこまで不思議ではない。実際、OpenAI はそのあたりの需要を狙って(?)、映画『her/世界でひとつの彼女』で AI の声を演じたスカーレット・ヨハンソンに合成音声…
www.openculture.comそうか、今年はモンティ・パイソンの実質的な最初の映画である『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』が公開されて50年になるんだな。この映画の企画実現にレッド・ツェッペリンやピンク・フロイドといった当時全盛期を迎え…