悪名高き Vallaywag(Gawker)の Meet Apple's New Boss, The Most Powerful Gay Man in Silicon Valley を受けて、技術系メディアが今や世界で最もセクシーな電化製品企業となったアップルの舵取りをするティム・クックのセクシャリティーを語るのを避けていることについて書いている。
……なんでそんなことをわざわざ書かなければならない? 大きなお世話ではないか。たとえばクック氏がセクシャルハラスメントなどの問題を起した場合は、それを報じる側はその話題に踏み込む必要もあるだろう。しかし、そうでない限り、ことさらにセクシャリティーに触れる必要はないではないか。当人がその話題について公にしていないならなおさらである。