自由に利用可能で、利用者が共同で作り上げる OpenStreetMap のことはここでも何度も取り上げているが、OpenStreetMap は Humanitarian OpenStreetMap Team という NGO を設立していて、先ごろ大地震があったネパールにおけるチームの活動を紹介している。
要は彼らが得意とする地図サービスにデータ提供を結びつけることでネパールの復興を支援しようというものである。自然災害に対する OpenStreetMap の活動については東日本大震災の後に書いた文章でも取り上げているが、やはりずっと前からの取り組みの蓄積があるからこそ、迅速な協力ができるんだろうね。
この文章では、他にも関連するプロジェクトがいくつも紹介されている。