今年のはじめに高須正和さんの『The Hardware Hacker』翻訳を期待するという話を書いたのだが、その邦訳『ハードウェアハッカー 〜新しいモノをつくる破壊と創造の冒険』が10月に刊行されるとのこと。ワオ!
- 作者: アンドリュー“バニー"ファン,山形浩生,高須正和
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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書籍の詳しい内容は技術評論社のページを参照いただくとして、山形浩生の監修がしっかり入っているそうだ。
技術評論社のページに高須さんが書いているが、この本の著者は Chumby の立ち上げにも関わった人で、その昔「Chumbyの誕生」という文章を訳したワタシ的には感慨深いものがある。言われてみれば、Chumby って IoT の先駆けにして、中国でのモノづくりを成功させたハードウェアベンチャーの先駆けだったんだよね。