WirelessWire Newsで「先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち」を公開。
またしてもワタシの悪癖が出てしまい、3回分くらいの内容を1回にぶちこんでいる。Sue me if I play too long.
元々は Rolling Stone の記事だけを取り上げるつもりで、ケイト・ブッシュの曲名をもじった「These Women's Works」というタイトルにするつもりだった。が、そのうちその前段の「男たち」の話が長くなった形である。
今回、ジョナサン・タプリンの新刊『The End of Reality』を取り上げているが、実は彼の名前は、「風上の人、スチュアート・ブランドの数奇な人生」にも出てくる。これは重要な伏線で、次回以降そのあたりを踏まえた文章を書くかもしれない。
ジョナサン・タプリンの新刊並びにそこからの抜粋である今回参照した文章は、八田真行さんの Facebook 投稿で知った。八田さんに深く感謝する。
思えば、「シリコンバレーの「男性ユートピア」ぶりを暴く『Brotopia』が面白そうだ」を書いたのが2018年はじめで、結局これの邦訳が出なかったのは損失だったと思う。