「歴史は性懲りもなく繰り返すが、何もかもが懐かしいなどとは思わない」でも告知したが、Software Design で Wikiばなプレゼンツの連載「Wikiつまみぐい」が始まった。
当方も毎回600字程度の小コラムを担当することになったので、その情報をyomoyomoの訳書・執筆記事に反映させてもらった。このページがまた更新されることになるとはね。
基本的にはこの更新履歴における Wiki カテゴリに書くような内容を、というのが依頼だったのだが、これが実は難しい。なぜかというと、雑誌の発売日の一月以上前に締め切りが来るので、その時点での最新ニュースを取り上げたところで、雑誌が発売される頃には古くなってしまうのだ(もっとひどいのになると取り上げたサイトが Not Found になるとか)。よって、取り上げる話題はある程度「枯れた」話になる。対象読者も Wiki のことぐらいは知っているが、忙しくて最近の動向は追っていられない技術者と考えることにした。どのみち600字では、話題の表面を見せるのが精一杯なわけで。
上に「雑誌の発売日の一月以上前に締め切りが来る」と書いたが、つまりは第二回の原稿も既に書き上げ、三回目は何書こうかなという状態なのである。