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ブライアン・カーニハン、UnixとC言語について語るインタビュー

C 言語のバイブル『K&R』の著者の片割れブライアン・カーニハンに Unix と C 言語について聞くインタビューなのだが、最初のやりとりだけで涙でモニターがにじむ。

ジョン・ウェイト:その後生まれた人気言語の多くが、C をルーツとしています。Unix は、その後生まれた多くのオペレーティングシステムに直接、間接に影響を与えました。C と Unix の長寿と人気は何に起因するとお考えですか?

ブライアン・カーニハン:C も Unix も、表現力、効率性、そして手法の合理性をとてもうまく両立させている。つまり、土台とするに優れた足場ということだ。優れたアイデアは盗む価値があるし、効率性は比較基準になる。また大きな変更をするより、なじみがあるものから移行するほうが容易なので、熟知した要素が大きな言語なりシステムのほうが成功しやすいわけだ。

Cを愛する人には読んでみてはいかがか。ネタ元は LWN.net

プログラミング言語C 第2版 ANSI規格準拠

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