O'Reilly Radar や Boing Boing で話題になっているので知ったが、今年6月に TEDGlobal 2012 で行った講演が先月動画公開されている。
今年6月の講演ということで、冒頭に9歳少女が撮影したひどい給食写真の話を使っているが、インターネットミームやオープンソース的コラボレーションについて、いかにも彼らしい善導的な見立てが印象的である。
しつこいが、彼の『Cognitive Surplus』の邦訳は結局出なかったねぇ……
Cognitive Surplus: How Technology Makes Consumers into Collaborators
- 作者: Clay Shirky
- 出版社/メーカー: Penguin Books
- 発売日: 2011/05/31
- メディア: ペーパーバック
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[2012年11月20日追記]:青木靖さんによる日本語訳「インターネットが (いつの日か) 政治を変える」が公開されている。