情報アーキテクチャを考えるためのメディア「architexture/アーキテクスチャ」については少し前に取り上げているが、そこに掲載された浅野紀予さんと Wikipedia 日本語版管理者の一人である日下九八氏の対話が掲載されている。
- 管理者 日下九八氏と語る、ウィキペディアの現在 - Round 1 | architexture.jp アーキテクスチャ - 情報をデザインする可能性の探求
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The Decline of Wikipedia(ウィキペディアの衰退)の話に始まり、情報アーキテクチャとしての Wikipedia について突っ込んだ対話がなされている。
ワタシは教養に欠けるので、読んでてもやもやしたものが残るのだが、こういうことについても時間をとって考えないといけないなと思わせる。
ジミー・ウェールズに影響を与えた人を見るとリバタリアン的精神があるが、それが Wikipedia という利他的なプロジェクトの土台になっているという話は面白かった。