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WirelessWire Newsブログ第26回公開(空がまた暗くなる――鬱と惑いと老害のはざまで)

WirelessWire Newsブログに「空がまた暗くなる――鬱と惑いと老害のはざまで」を公開。

今回は技術系の文章ですらない! タイトルは言うまでもなく、RCサクセションのラストアルバムの収録曲から。この曲の発表時、忌野清志郎は40歳くらいだったのだ。

Baby a Go Go

Baby a Go Go

この文章の着想を得たのは、現在はいろいろデザインのテクニカルディレクターを務め、今年毎日新聞に夫婦ゲンカ(ほとんどワンサイドゲーム)の模様を取材されたことでも知られる長山武史さん(id:nagayama)にある写真を見せられたときである。

これだけ見ても意味が分からないと思うが、話は今からおよそ10年前にさかのぼる。確かWikiばなの後に開かれた宴席の終わり頃、当時まだはてな入社前の長山さんから拙訳『ウェブログ・ハンドブック』を差し出され、サインを求められた。「署名は『結城浩』でいいですか?」と毎度の確認をした後にサインしたが、「座右の銘もお願いします」ともリクエストされた。

そのときになって、ワタシは自分が何の確固たるポリシーを持たない人間であることを気付かされ、しばし呆然とした後、ぶるぶる震えながら、近くにいたただただしさんに「たださん、座右の銘なんすか?」と助けを求めたところ、たださんは即座に「継続は力なり」と答えたのである。

このときただただしさんの言葉をただ受け売りするだけでなく(余談だが、「JAVAなんてウンコ!」はワタシが書いたものではない。喜多淳一郎さんの仕業である)、たださんが「継続は力なり」という座右の銘で「情熱の持続」「好奇心の持続」を表現していることに気付いていれば、ワタシのこの10年はもう少しマシなものになったかもしれない、と今さら思ったわけである。

その後、最近になってどうにも文章を書けない時期があり、自分が気分的に落ち込んでいることに気付き、この文章を書くのに適した時期なのだと判断した次第である。

大山康晴の晩節 (ちくま文庫)

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