おっと、このブログでは Twitter ネタやるよ!
Twitter が崩壊中だとするなら、我々はどうしたらよいか? デイヴ・ワイナーが必要なものとして挙げるのは以下のあたり。
- フォローリストとフォロイーリストのバックアップ(をするためのハウツー文書)
- Mastodon には、現在 Twitter がやってる負荷処理はできないので、それができるようになるまでをつなぐ開発者ガイド
- 数か月単位で考えるなら、救命ボートのようなミニツイッターで友達が集まるのも可能かも。これをやるなら無料では済まないが、月8ドルよりははるかに安い
- もう一つの可能性として、RSS を利用し、ブログを書くのに戻るというネット版「大地へ帰れ運動」だが、これなら今でも選択肢がある
彼がこれを書いて一週間以上経つので、もう少し状況は見えてきただろうか。「崩壊」後を見据えて他に要るものは何だろう? あと、ワイナーはジャック・ドーシーが立ち上げた Bluesky には期待してないみたい。
これにワタシが付け加えるとすれば、もはやまともなサポートエンジニアも残ってないらしいので、今のうちに一度投稿した全データをダウンロードしてバックアップしておくことか。あと「Twitterの投稿をMastodonに流す方法【2022年11月版】」も今需要があるのではないか。
さて、ワイナーが書く最後の選択肢については、ワタシも「個人ブログ回帰と「大きなインターネット」への忌避感、もしくは、まだTwitterで消耗してるの?」という文章を書いている。
後者の文章で著者の Alan Jacobs が嘆くのは、かつては自分にとって Twitter は玄関のポーチのようなもので、もちろんそこは外から見える空間ではあるが、基本的に知った人と交流し、時折そこを通りかかった人と会話を交わすような場所だったのが、ユーザベースが巨大になるにつれ、いきなり知らない人から汚い言葉を投げかけられたり、前後の発言も読まない文脈を理解しない反応やジョークにマジレスされるような騒々しく、愚かしく、悲しい S/N 比の低い場所になってしまったことです。ポーチにいるつもりが、気がつけばブロードウェイの真ん中にいたような。
個人ブログ回帰と「大きなインターネット」への忌避感、もしくは、まだTwitterで消耗してるの? – WirelessWire News
これを書いたのは8年前か。まさかその8年後にまだ Twitter で消耗してるとは想像もつかなかったな!
あと、もう mixi には戻れないみたい(↓については、未だ足あとゼロです!)。
あんまりこういう話をしたくないのだが、Twitterがごたついているので、実に10年ぶり(!)にmixiに日記を書いたんよ。それから5日経って足あとを見たら、読者数がゼロなのが判明して、いたたまれなくなったのよね。お前のフレンドが少なすぎるだけだと言われるだろうが、やはりmixiには誰も戻っ文字数
— yomoyomo (@yomoyomo) November 11, 2022