一年前以上のエントリだが、すぐに邦訳出るだろうとたかをくくっていたらそうでもなくて、「これはまったくの予想外。なにか問題でもあるのだろうか?」と思わず書いてしまったくらい。
そのセルヒー・プロヒーの主著である『The Gates of Europe』の邦訳が来月刊行されるのを知る。
書誌情報を見ると、上下巻合わせて600ページを超える本の翻訳だもの。そりゃ、時間かかって当然ですよ。うがったこと書いて、すいませんでした。
ウクライナの対ロシアとの戦争もなかなか厳しいことになっているが、これは価値がある仕事でしょう。