大学時代に『エレンディラ』(asin:4480022775)を読んでガブリエル・ガルシア=マルケスってスゲェな! と感服し、続けて最高傑作とされる『百年の孤独』も読もうと思ったが、当時は貧乏学生だったため、文庫落ちしたら読もうと後回しにした。
その意識があったため、就職してから『族長の秋』や『予告された殺人の記録』の文庫本を読んだが、やはり『百年の孤独』は買わずに済ませてきた。
気がつくと、あれから優に十年は経ってしまっていた。『百年の孤独』はまだ文庫落ちしない。いい加減諦めて単行本を買うべきなのだろうか……
村上春樹のことを人力検索で質問して、また『百年の孤独』のことを思い出したりした。
- 作者: G.ガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arques,鼓直
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1999/08
- メディア: 単行本
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