以前にも書いたことがあるが、Velvet Underground のアルバムでワタシが一番好きで、そして最高作だと思うのは、セルフタイトルが冠せられた三枚目(asin:B000F6YPY6)である。
このアルバムのラストを飾るのは、モーリン・タッカーが歌う "After Hours" なのだが、このアルバムの中で唯一この曲についてのみ Wikipedia に個別ページができている。
何で? と読んでみたら、この曲は『エターナル・サンシャイン』でおなじみミシェル・ゴンドリーの最新作『恋愛睡眠のすすめ』の中でフィーチャーされてるのね。
ただし "If You Rescue Me" というタイトルになっていて、猫ちゃん視点の歌詞に変えられている。
ルー・リードは、こういう叙情的な曲も良いんだよね。